こんな症状がみられたらすぐ私達にご相談ください
エナメル質減形成
放っておくとその乳歯の下から生えてくる永久歯の発育に悪影響を受けて歯の形がおかしくなったり茶かっ色になったりすることがあります
融合歯
正常な2個の歯のもとが発育中に結合したものです。乳歯融合歯の約半数に後継永久歯が欠如することがあり、歯並びに影響します
癒着歯
セメント質の増殖によって2本の歯が結合したものです。歯並びにはそんなに影響することはありません
口唇の動き、舌の動きがおかしい
口唇と歯肉をくっつけている上唇小帯の形や長さが不十分であったり付着位置がおかしかったりすると、上唇の働きをさまたげたり、永久歯の 萌出に悪い影響をあたえます同じ様に舌小帯の付着位置がおかしかったり短かったりすると、正しい発音ができないことがあります。舌を前に 出すと先端がしびれます
アフター性口内炎
病気にかかっている時や体力が低下して衰弱している時に口の中に変化がみられます。
風邪のひき始めや薬剤副作用やストレスなどで口唇側歯肉、頬粘膜、口蓋粘膜などに表在性の潰瘍(白くなる)ができます
ヘルペス性歯肉口内炎
ウイルスの初感染病変で歯肉炎や口腔粘膜の水疱性潰瘍を示す急性疾患です。38〜39℃発熱後の衰弱したときに発症します
水痘
水痘にかかってるときに口腔内の歯肉や粘膜に白色の潰瘍がみられます。病気と共に治ります。
お母さん これら全身的疾患と関連する症状がみられたら、安静にして十分な栄養をあたえてあげてください
メラニン色素沈着
メラニン色素が歯肉の一部にたくさん集まって暗赤色の帯状になってます。薬やレーザーで除去することができますが成長発育期にみられるも のは自然に消失することがあります。ご相談ください。
歯並びがおかしい
上と下の歯の噛み合わせが部分的に反対になっていたり、前歯が反対になっていたりすることがあります。矯正的処置が必要です。